変な客列伝 ①
今日はこれまで会った変な客列伝の第1段。
「アル中ジャグおじさん」
昔通っていた店にはアル中のジャグラーしか打たないおじさんがいた。
坊主頭にステッキを持ち、いつも顔は赤らめて酒の匂いがぷんぷん。
レバーを叩く時に何故か
「ゴー!ゴー!ジャグラー!」
と叫び、ぺカッた瞬間は「ヨッシャー!」と叫ぶ。
何とも迷惑なおじさん。
ただ、目押しはできず、私に「兄ちゃん、頼む🙏」と毎回呼ばれていた。
回しながら叫んでいたかと思うと、店員を呼んではタバコ換えてこい、タンを足元に吐くだとかやりたい放題😱
当然彼の隣はいつも空き台。
口癖は「俺は身体が悪いから入院しないといけない」というもの。
たまにコーヒーを持ってくる笑顔は良かったけどね。
もう死んでるだろうな。